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2015.06.05 (Fri)

WDCとWDSF

こんばんは。金子です。

石木先生の記事でも話題になっている通り、今ダンス界が揺れています。
僕らの所属団体JBDF(日本ボールルームダンス連盟)が分裂の危機に陥っているのです。

他のスポーツ界でも内輪もめからの分裂等よく耳にしますが(僕の好きなプロレスも)、今回の騒動もそのような感じです。
上層部対選手会、プロ対アマ、いろんな見方が出来ますが、そのうち大きなウェイトを占めるのが目指す踊りの方向性の違いなのではないでしょうか?

世界は今、WDCとWDSFという大きな2つの団体に分かれています。

WDC(世界ダンス議会)というのは今までのダンス界を引っ張ってきた組織で、全英選手権、ブラックプール等のメジャーな大会はすべてWDCによるものです。アルーナスやマリトースキー、有名な海外選手の多くが所属しています。WDSFと比べるとトラディショナルでエレガントな踏風です。

WDSF(世界ダンススポーツ連盟)というのは、ここ数年力を伸ばしてきたよりアグレッシブでスポーツライクなダンスを標榜する組織です。前世界チャンピオンのミルコゴッゾーリなどが所属しています。ジャーマンオープン、東京インターなどが有名な大会ですね。こちらの団体はIOC(国際オリンピック委員会)とつながっており、ダンススポーツ(彼らはボールルームダンスをこう呼ぶ)のオリンピック種目化を目指しています。

他にも問題は沢山ありますが、この2つの潮流のどちらにつくのか?ということが今回の分裂騒動の本質なのではないかと考えています。


こちらは前述のWDCの大会、2015全英選手権の動画です。僕の好きなドーメン・ナターシャ組のスロー。優しく、流れるような踊りですね。


こちらはWDSFの2013バサノオープンのファイナルのワルツの動画です。最後に踊っているのがミルコ・エディータ組。身体を限界まで使った、アクロバティックなフィガーがかっこいいですね!

こうやって見てみると違いを少なからず感じられると思います。
WDCのダンスは古臭い、WDSFのダンスはサーカスのようで芸術でない…等いろんな意見があります。みなさんはどちらが好きですか?
僕はどちらも好きですが、どちらか選べと言われたらWDSFのダンスの方が好きです。

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